海外・日本の動向

海外の動向:欧米大学の動向

1987年、国連の「環境と開発に関する世界委員会」でサステイナブル・デヴェロップメントという概念が提唱され、現在では、サステイナビリティ(持続可能性)という言葉がより広く使われるようになりました。1990年代〜2000年代にかけて、教育機関においても、サステイナビリティを推進する多くの宣言が相次いで採択され、特に欧米の大学ではサステイナブル・デヴェロップメントを大学運営に取り組む動きが加速しました。

これらの国では高等教育機関の協議会が結成され、中でも、イギリスとアイルランドのEAUC (The Environmental Association for Universities and Colleges)は1996年設立、アメリカとカナダのAASHE (The Association for the Advancement of Sustainability in Higher Education)および世界ネットワークであるISCN (International Sustainable Campus Network)はともに2006年設立で、これらへの初期加盟大学はサステイナブルキャンパスの先駆者と言えます。

SCN 2014(国際サステイナブルキャンパスネットワーク年次大会2014) @ Harvard University and MIT
SCN 2014(国際サステイナブルキャンパスネットワーク年次大会2014) @ Harvard University and MIT