事業内容

サステイナビリティ教育・研究

北大のサステイナビリティに関する科目

サステイナブルキャンパスマネジメント本部では、本学で開講されているサステイナビリティに関する科目を抽出し公開しています。抽出にあたっては、サステイナブルキャンパス評価システムASSCの第2部門「教育と研究」の評価基準を用いています。下記リンクは、その抽出結果です。

なお、抽出過程では、環境や持続可能な社会に関係する単語を156個選定し、その単語一つ一つについてシラバス検索をかけ、ヒットした科目を選び出しています。ただし、ヒットした科目でも、社会的課題に触れない基礎科目は除外しています。156個の単語は科学研究費補助金の「系・分野・分科・細目表」付表キーワード一覧から、選定しています。

Hokkaidoサマー・インスティテュート

サステイナビリティ推進機構はHokkaidoサマー・インスティテュートにも参画しています。
2016年度からスタートしたHokkaido サマー・インステイテュートは、本学教員が世界中の大学や研究機関から招へいした世界の第一線で活躍する研究者とともに、6月~10月に最先端の授業を英語で行うサマースクールです。本学の学生にとっては北大にいながらにして留学を体験できるプログラムです。

サステイナビリティ推進機構の前身であるサステイナブルキャンパスマネジメント本部は、2017年度にルクセンブルク大学のアリアネ・ケニッグ博士を招へいし、「サステイナブルキャンパスの概念と大学キャンパスの評価 (The concept of sustainable campus and university campus assessment)」、2018年度と2019年度には、「持続可能な社会実現のための大学の挑戦 (Tackling 21st century challenges in universities toward sustainable society)」のコースと開講しました。

2022年度は「国際SDGs入門(仮)」と題して、SDGs事業推進本部所属の教員が講義・演習を行います。2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」を取り上げます。環境・資源・エネルギー・健康・衛星から教育・労働・産業、さらには人権や公正性の実現まで、地球社会全体が協力して解決すべきグローバルな課題について学ぶとともに、日本と海外のSDGsの現状の違いについて紹介しながら自らがどのように取り組むことができるかについて演習を行う予定です。
詳しくはぜひこちらへ

日本建築学会都市計画委員会 キャンパス・リビングラボラトリ小委員会との連携

サステイナビリティ推進機構の前身であるサステイナブルキャンパスマネジメント本部では、当時の教職員が日本建築学会の都市計画委員会キャンパス・地域再生ワーキンググループに参画し、ワーキンググループ所属の研究者の意見を取り入れながら、サステイナブルキャンパス評価システムASSCを開発しました。開発後は、評価の分析結果を、サステイナブルキャンパスマネジメント本部教職員が建築学会大会で発表するなど、研究面でも活動してきました。

現在運用されているASSCは、改訂版Ver.2になります。

2021年、日本建築学会の「キャンパス・地域再生WG」「大学・地域デザイン小委員会」「キャンパス・地域連携小委員会」「キャンパス計画小委員会」における研究活動成果を継承・発展させ、新たな大学と地域の連携による都市的課題解決に取り組むため「キャンパス・リビングラボ・デザイン小委員会」が新たに活動を開始しました。

本小委員会では「コロナ禍における大学キャンパス利用実態調査」を行うなど、今後のキャンパス計画を考えていく調査・研究をおこなっています。サステイナビリティ推進委員所属の教員が本委員会に参画し、持続的な空間形成・発展メカニズムや共有空間を重視したデザイン方法論といった都市空間の構成や運用の研究面でも活動をしています。