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オープンキャンパス2025で「SDGsゲーム『Get The Point』をやってみよう」と講義「北大のSDGs ~SDGsマインドセットを身に付ける~」を実施

北海道大学のオープンキャンパス2025が8月3日(日)~4日(月)に開催され、サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進部門は、3日に「SDGsゲーム『Get The Point』をやってみよう」を、4日に高校生向け講義「北大のSDGs ~SDGsマインドセットを身に付ける~」をそれぞれ実施しました。

SDGsゲーム「Get The Point」をやってみよう(8月3日(日))

事前に申し込みを行った小学生から大人(保護者)が参加して、ゲーム「Get The Point」を行いました。本ゲームは、資源カードを使ってアイテムを作成しながら、持続可能性(サステイナビリティ)を考えるものです。本ゲームを通じて、持続可能な社会を実現していく上では、「みんなで共通の目標(=SDGs)をもつこと」、「目標の実現に向けて、みんなで話し合いをすること(=パートナーシップ)」の重要性を学びました。

ゲームの説明を行う加藤教授
ゲームの様子

北大のSDGs ~SDGsマインドセットを身に付ける~(8月4日(月))

サステイナビリティ推進機構の加藤悟教授は、高校生に向けて北海道大学の取り組み、SDGsの世界観等について講義を行いました。講義では、北海道大学の前身である札幌農学校の開校の目的や、今日まで培ってきた北海道大学の学問の自主・自由の精神が、2015年に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」につながっていることを説明し、北海道大学が大学の社会貢献度を測るTHEインパクトランキングで高い評価を得ており、HU VISION 2030に表されているとおり社会展開力を重視していることを説明しました。また、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」及び「SDGs」の世界観を紹介し、「Qワード」等を使って視点を変えながら考えることの重要性を説明しました。

講義の様子
講義を行う加藤教授