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「WOMAN EXPO 2025 Winter」にブース出展、「北大ブランド」及び工学女性増加プロジェクト「We are Engine.」を紹介

サステイナビリティ推進機構は、工学部、産学・地域協働推進機構及び社会共創部産学連携課の協力を得て、11月29日(土)に東京ミッドタウンで開催された、株式会社日本経済新聞社及び株式会社日経BP主催の「WOMAN EXPO 2025 Winter」にブース出展しました。ブースでは、北大ブランド認定商品の試飲・試食を通じて北海道大学のサステイナビリティ関連研究を紹介するとともに、工学部がパートナー企業と進めている工学女性増加プロジェクト「We are Engine.」を紹介するミニセミナーを実施しました。

当日は、北大短角牛のビーフジャーキー、北大牛乳、北大おかき(あおさ)、北大ラズベリーロールクッキー、北大クラークラスク(バター・ブラックチョコ)といった北大ブランド認定商品を各100食分準備し、500名を超える来場者に提供しました。これらの試飲・試食を通じて、北海道大学が取り組む農業の高齢化問題、サステイナブル農業、フィールド研究などを紹介し、本学のサステイナビリティに関連した研究や取組について、来場者に理解を深めていただく機会となりました。

また、ブース内では工学部広報室及び工学院生による工学女性増加プロジェクト「We are Engine.」を紹介するミニセミナーを実施しました。ミニセミナーでは、工学分野における女性割合の低さという社会的課題を提示し、北海道大学工学部がパートナー企業と共同で「We are Engine.」を立ち上げ、固定概念を払拭することにより女性の工学分野への進出を促していることを説明しました。さらに、工学分野で活躍する女性ロールモデルの一人として、工学院生の木元友理香氏が登壇し、自身が工学分野を選択した理由や研究の魅力を紹介し、工学分野は男女問わず社会課題の解決に直接的に貢献できる分野であることを来場者に伝えました。

さらに、会場では、10以上のブースを巡ってスタンプを集めると抽選会に参加できるスタンプラリーが開催され、本学からは、当選賞品として、北大完熟リンゴゼリー、おしょろ丸カレー、シマエナガマスキングテープ、まるごと道産素材(漬物)等の北大ブランド認定商品を提供しました。

一連のブース出展を通じて、サステイナビリティ推進機構は本学の活動を広く周知し、本学が掲げる持続可能な社会の実現に向けた姿勢を示すことができました。今後も、サステイナビリティ推進機構は本学の多様な活動を積極的に広報し、社会との理解と連携を一層深めてまいります。

北大ブランド認定商品提供の様子

ミニセミナーで工学女性増加プロジェクト「We are Engine.」を紹介する様子

自身の研究を紹介する工学院生(右から3人目)

出展ブースの様子