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「第8回 ニセコ町観光カフェ」に金井特任准教授が登壇

3月18日(水)、「第8回 ニセコ町観光カフェ」が、ニセコ中央倉庫群 旧でんぷん工場(北海道虻田郡ニセコ町中央通60-2)で開催されました。

ニセコ町観光カフェは、ニセコ町の持続可能な観光地域づくり推進の一環として、(株)ニセコリゾート観光協会がニセコ町民及びニセコ町内の事業者を主な対象に開催しているもので、毎回、観光地域づくりに関わるテーマを設定し、来場者との意見交換を行っています。

今回の観光カフェでは、サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進部門 金井信宏特任准教授が登壇し、「“ニセコは観光で稼げているのか” RETURNS ~町民の“豊かさ”を考える~」と題して、話題提供を行うとともに、ニセコ町内外からの30名を超える来場者との意見交換を行いました。

金井特任准教授は、ニセコエリアの地域経済循環の強化をめぐる課題を、2016年度に「ニセコは観光や投資で稼げているのか」をテーマに開催したニセコ町まちづくり町民講座を振り返りながら説明しました。併せて、地域経済の観点にとどまらず、地域におけるWell-beingを地域づくりへの主体的な参画・関与等の観点から捉え、持続可能な観光(サステイナブル・ツーリズム)を深化させることが、町民のWell-beingの向上、ひいては町民の豊かさにつながりうること等を説明しました。

会場参加者との意見交換では、ニセコ町の自然環境・景観の価値を移住や子育て環境の基盤として捉える意見をはじめ、ニセコ町のサステイナビリティをめぐる活発な意見交換が行われました。

北海道大学のSDGsを含むサステイナビリティに関する取組は、「持続可能なWell-being社会」の実現を目指しています。北海道大学サステイナビリティ推進機構は、2030年以降のポストSDGsも視野に、この観光カフェのような取組も契機の一つと捉え、地域におけるサステイナビリティの実践に貢献していきます。

「第8回 ニセコ町観光カフェ」の様子

講演を行う金井特任准教授