活動・調査報告
12月18日(日)、本学大学院教育推進機構が主催する体験イベント「サイエンス・フェスタ2022」にて、本機構の加藤悟教授が「自然の恵みをたくさん受けるには」と題して講演を行いました。
ある年に魚を捕りすぎる次の年に魚が捕れなくなります。魚が捕れ過ぎると、今度は魚の価値が下がって儲からなくなってしまいます。どうすれば自然界の恵みをたくさん受け続けることができるでしょうか?
今回の講演では、この疑問に対してロジスティック曲線やエコロジカル・フットプリントなど通して、再生可能資源を活用していくこと、資源量の管理をしていくことの重要性を説明しました。また、資源量を管理していく上では、平和で対話しお互いに信頼できる社会を構築していくことが大切であることを説明しました。