活動・調査報告
サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進部門では、2024年12月14日(土)、15日(日)に開催されたサイエンスフェスタ(主催:北海道大学、共催:北海道、札幌市)において、「LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活⽤による“みらい創造”ワークショップ」(以下、本WS)を実施しました。北海道大学では、サステイナビリティ推進のために様々なワークショップを行っており、ブロックを活用したプログラムもその1つです。
本WSは、わくわくする未来の“まち“を、ブロックを使って形にし、参加者同士での話し合いを通して、みんなが笑顔で暮らせる持続可能な社会について考えることを目的として企画されました。
参加した小学校の児童は、グループに分かれて未来の建物や乗り物、イベントやアクティビティなどをブロックを使った作品として表現し、そこに込めた思いや考えについて発表をしました。なお、各グループには本学の大学院生が加わり、作品づくりや話し合いをサポートしました。
本WSの最後には、それぞれの作品の類似点などを話し合いで探し、作品の位置関係を考えながらひとつの“まち”に見立てました。
完成した“まち”は会期終了まで会場に展示され、チ・カ・ホの歩行者が足を止めて見学する様子がみられました。
日時:2024年12月14日(土)、15日(日)の11:00~12:30
会場:チ・カ・ホ 北2条交差点広場(西)
参加者:小学校1~6年生の児童23名(2日間合計/事前申込)
ファシリテータ:松山元樹(LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ/サステイナビリティ推進機構)


