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施設公開イベント「SDGs×ビジネス万博」でワークショップとパネル展示を実施

6月7日(土)、北海道大学産学・地域協働推進機構はサステイナビリティ推進機構および大学院教育推進機構共催のもと、施設公開イベント「SDGs×ビジネス万博」を北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点で開催しました。

この度のイベントは、「地球の課題を解決する」をテーマに掲げ、来場した多くの小中高生や保護者に対し、SDGsやビジネスの面白さ、仲間と協力することの大切さを体験してもらうことを目的として企画されたものです。本イベントの中で、サステイナビリティ推進機構は、「秘密道具を作ろう!ブロックで挑む気候変動と暑さ対策ワークショップ」と「パネル展示クイズ:北大のサステイナビリティを知ろう!!」を実施しました。

「秘密道具を作ろう!ブロックで挑む気候変動と暑さ対策ワークショップ」では、事前申込を行った30名の小中学生が、地球温暖化についてのミニ講義を聞いた後、レゴ®シリアスプレイ®のメソッドと教材を使って、人や生き物が気候変動に適応するためには「暑い夏を快適に過ごせるための工夫」を考え表現するワークショップに取り組みました。

「パネル展示クイズ:北大のサステイナビリティを知ろう!!」では、近年のサステイナビリティ推進機構の取り組みを紹介したパネル展示を行いました。本展示では、取り組みに関連したクイズを実施し約250名が参加しました。展示とクイズを通して、来場者にカーボンニュートラルやネイチャーポジティブといった社会課題に北海道大学が取り組んでいることを紹介しました。

ワークショップ:説明を行う松山特定専門職員
ワークショップ:気候変動のショート講義を行う根本特任教授
ワークショップ:製作した作品例
パネル展示クイズの様子