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「これからのキャンパスに真に求められるものとは」第15回サステイナブルキャンパスマネジメント本部ステークホルダーミーティングを開催しました

2021年3月19日(金)、第15回サステイナブルキャンパスマネジメント本部ステークホルダーミーティングをオンラインで開催いたしました。

テーマは、「これからのキャンパスに真に求められるものとは」。

2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全国の大学キャンパスが数カ月間ほとんど閉鎖状態となる事態となりました。コロナ禍での制約の多い生活が長期化し、学生の学習意欲や学力の低下をはじめ、教育・研究活動への中長期的な影響が懸念されます。一方、テレワークの普及をはじめ、様々な活動のオンライン化が急速に進む等、新たな生活スタイルや環境が定着するきっかけともなりました。

これまで大学キャンパスは、教育・研究活動を支える学内構成員の生活の場でしたが、コロナ禍を受け、その存在意義や在り方が改めて問われているように考えます。今回のステークホルダーミーティングでは、本学の教職員・学生、学外有識者も交えて、これからの大学キャンパスに真に求められるものを考えました。率直な意見が交わされ、大変有意義なものとなりました。詳細は2021年9月末公開の「北海道大学サステイナビリティレポート2021」に掲載の予定です。

【ミーティング日程】
2021年3月19日(金) 11:00~16:00(ZOOMオンライン会議)
11:00~12:00 オリエンテーション
  レクチャー①「コロナ禍における全国大学キャンパス利用実態調査分析
     北海道大学と全国の傾向分析から見たキャンパス空間の意義 」小篠准教授
  レクチャー②「コロナ禍における千葉大学の学生委員会の活動 」岡山特任助教
  レクチャー③「キャンパスラボの活動および女子大学生のコロナ禍における
     インサイトご紹介」中山代表プロデューサー
13:00~16:00 ステークホルダーミーティング
  議題1.コロナ禍を経て、これからの教育・研究活動に真に必要と思われるものとは
  議題2.これからの大学キャンパスに真に求められるものとは

【ご参加いただいたみなさま】
  中村 峻大 北海道大学情報科学院 修士1年
  弓削 龍之介 北海道大学水産学部3年
  川手 紅梨子 総合教育部1年
  岡山 咲子 千葉大学国際未来教育基幹 特任助教・環境ISO学生委員会指導教員
  小篠 隆生 北海道大学工学研究院 准教授・キャンパス・リビングラボラトリ小委員会 主査
  伊藤 一馬 北海道大学学務部 教育推進課 全学教育・総合教育担当 主任
  中山 柚希 凸版印刷・キャンパスラボ 代表プロデューサー
  <ファシリテーター> 今津 秀紀 凸版印刷・学会「企業と社会フォーラム」プログラム委員長
  <グラフィックレコーディング>酒井麻里(レゾナントサイン)
  <司会>平 裕 北海道大学サステイナブルキャンパスマネジメント本部 特任助教

【記録】
レゾナントサイン 代表 酒井 麻里