環境方針・戦略

北大の基本理念・環境方針・戦略

北海道大学4つの基本理念

  • フロンティア精神
  • 国際性の涵養
  • 全人教育
  • 実学の重視

北海道大学近未来戦略150

平成26 (2014)年3月策定

2026年に北海道大学は創基150年。「世界の課題解決に貢献する北海道大学へ」向けて、建学以来の基本理念と長期目標を踏まえた大学改革を進めるため、2026年に至るまでの具体的な改革戦略として、「北海道大学近未来戦略150」を策定した。

北海道大学環境方針

平成17 (2005)年9月5日策定

基本理念

 北海道大学は、我が国の学術研究と研究者等の人材養成の中核を担うとともに、21世紀の我が国の「知」の基盤を支える国立大学として、大学におけるあらゆる活動を通じて、地球レベルから地域レベルにわたる環境を守り、持続可能な社会の構築に努める。

基本方針

 北海道大学は、基本理念を具体的に実現するために、環境マネジメント実施体制を構築し、教職員及び学生等大学内のすべての者の参加の下で、次のことについて環境目標を設定し実施する。また、教職員及び学生等大学内のすべての者に対して周知するとともに、広く一般にも公開することにより、継続的な環境配慮活動の定着化を図る。

1.教育研究を通した地球環境及び地域環境への配慮

 多岐にわたる地球環境及び地域環境関連の教育研究を推進することを通じて、高い専門性を有する人材を養成するとともに、卓越した研究成果の創出を目指す。

2.環境情報の発信による社会への貢献

 環境に関わる教育研究成果の普及啓発を図ることにより、地域社会をはじめとした広く社会一般の環境に対する理解増進に貢献する。

3.大学運営に伴う環境負荷の低減

 省エネルギー、省資源、資源の循環利用、グリーン購入の推進、化学物質管理の徹底等を通じて、環境負荷の低減に努める。