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「東京サピアアカデミー」で、横田理事・副学長が「北海道大学発展の歴史とSDGs」について講義を行いました

株式会社JR東日本ビルディングは、ステーションコンファレンス東京サピアタワー(東京都千代田区丸の内)で、「東京サピアアカデミー*」を11月3日に開催しました。「東京サピアアカデミー」では、「これからの未来」をテーマに基調講演とサピアタワー入居大学・企業による講義が行われ、北海道大学からは横田篤理事・副学長が「北海道大学発展の歴史とSDGs」と題して講演を行いました。

横田理事・副学長は、北海道大学がSDGsの枠組みで大学の社会貢献度を測るTHEインパクトランキング2023において、総合ランキング世界22位(参加大学は1,591校)、4年連続国内一位の高い評価を得ていることや、本学が1876年に寒冷地における農業技術の開発と人材育成のために、我が国最初の高等教育機関として開拓使が設置した札幌農学校を起源とし、まもなく開学150年周年を迎えることを説明しました。

横田理事・副学長は、本学の歴史の説明とともに、SDGs達成への貢献は開学以来受け継がれてきた本学のDNAであることを紹介し、持続可能な社会を実現するために大学が果たすべき役割について説明しました。

会場の様子
参加者からの質問に答える横田理事・副学長

*「東京サピアアカデミー」とは、2011年より9回にわたって開催してきたサピアタワーの知的情報発信イベント「東京オトナ大学」のリニューアルイベントです。コロナ禍を経て「東京サピアアカデミー」として4年ぶりに開催しました。