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産官学を繋ぐ環境政策セミナーを東京で開催

11月27日(木)と3月6日(金)に、東京千代田区のMIDORI. so Nagatachoで、北方生物圏フィールド科学センター、リニューアブルエナジーリサーチ&エデュケーションセンター(REREC)、サステイナビリティ推進機構主催による環境政策セミナー(全2回)を開催しました。


第1回では「GXの『教訓』とネイチャー・ポジティブの『未来図』-北海道大学が切り拓く、次世代の市場価値-」と題して、仲岡雅裕厚岸臨海実験所長による基調講演「科学が解き明かす『連環』:森・川・海が繋ぐ生態系サービスの真価」と、パネルディスカッション「自然資本の『価値』をどう測るか-国際ルール・科学・ビジネス実践の最前線-」が行われました。パネラーには仲岡教授の他、経済産業省イノベーション環境局GXグループ地球環境対策室長の町井弘明氏と住友林業株式会社資源環境事業本部森林技術部リーダーの曽根佑太氏が登壇され、産官学での活発な論議が繰り広げ
られました。

第2回では「GXとネイチャー・ポジティブの結節点-北海道大学と挑む、トレードオフ解決の突破口-」と題し、吉田俊也森林圏ステーション北管理部長による基調講演「GXとネイチャー・ポジティブのトレードオフ-森林科学から見る構造と解決への視座-」、引き続きパネルディスカッション「科学・実践・制度の対話-複雑な環境価値をどう『評価』し『実装』するか-」が行われました。パネラーは吉田教授に加えて宮下和士北方生物圏フィールド科学センター長と北海道顧問/元環境事務次官の和田篤也氏でした。第2回は参加者もパネラーと位置づけ、質疑応答の形式を取りながらのパネルディスカッションとなり、議論が深まりました。


また、第1回、第2回を通じて宮下センター長による北海道大学の3部署の取組紹介や、気候変動(クライメイト・ポジティブ)・生物多様性保全(ネイチャー・ポジティブ)・地域社会貢献(ソーシャル・ポジティブ)の3つ(3ポジ)の改善が重要である旨の解説が行われました。この政策セミナーを通して、共創パートナーシップ制度の制度設計を準備しており、新たな本学との産学金の連携を模索する機会となりました。