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Hokkaido サマー・インスティテュート2018の日程を終えました

7月30日から2週間にわたり、ルクセンブルク大学からケニッグ博士、ノルウェーから2名の学生を迎え、北大の24名の聴講生と共に実施いたしました。以下にご紹介します。

【概要と目的】
持続可能性の問題には,地球温暖化に限らず,様々な社会的課題が関係しており,解決を難しくしています。私たちの⽣活様式がその課題に含まれることは言うまでもありません。本科⽬では,「Transformation(⽂明社会の形を変えること)」,「切り⾝社会」の概念に注⽬し,さらに,問題解決⼿法として「Systems thinking(システム思考)」を⼤学キャンパスの課題を例に実践します。本科⽬では,座学,ワークショップ ,フィールド⾒学を通し,下記の点を学ぶことを⽬的としています。

①サステイナビリティの問題の基礎
②持続可能な社会を⽬指すために⼤学キャンパスはどのような空間であるべきか
③⼤学の社会的役割は何か
④サステイナブルキャンパスの計画とマネジメントの成果・課題
⑤システム思考による問題解決⼿法(異なる社会的価値観を持つことを前提に)

【講義】
7月30日:モエレ沼公園見学
8月1日:
  「エネルギーマネジメントと建築環境」工学研究院 菊田先生
  「キャンパスの計画とデザイン」工学研究院 小篠先生
8月2日:
  「廃棄物マネジメントと循環型キャンパス」工学研究院 松藤先生
  「サステイナブルキャンパスとその評価」サステイナブルキャンパスマネジメント本部 池上先生
8月6日:「北大マルシェCafé & Lab」北方生物圏フィールド科学センター 三谷先生
8月7日:「サステイナブルキャンパスとサステイナビリティ」ルクセンブルク大学 ケニッグ博士
8月8日:「システム思考の基礎」ルクセンブルク大学 ケニッグ博士
8月9日:「サステイナブルキャンパスに向けたシステム思考の実践」ワークショップ
8月10日:「サステイナブルキャンパスと社会の変革」ルクセンブルク大学 ケニッグ博士

会議室に集まる人々

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レストランのテーブルに座っている人たち

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キッチンで作業をしている人たち

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ケーキを囲む子供たち

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ノートパソコンを使っている女性

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部屋にビデオゲームをしている人達

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テーブルに座っている男性

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テーブルの上に座っている男性

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時計が付いている人たち

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