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キャンパスマスタープラン2017応援ワークショップを開催しました

2月14日(火)、学術交流会館第一会議室において、キャンパスマスタープラン2017応援ワークショップを開催し、53名(教職員36名、学生15名、学外2名)の参加をいただきました。現行のキャンパスマスタープラン2006を改定するにあたって「学内外の多様なキャンパスユーザーに、キャンパスマスタープランの全学戦略における位置づけ、意義、役割を理解してもらう」「キャンパスユーザーとしての多くの方々の視点から、キャンパスの課題や長所を見つけ、提示してもらう」「キャンパスユーザーが、“キャンパスマスタープランに書かれていてほしい”と考える要素は何かを洗い出す」ことを目的とするもので、今年度は4回目の開催となりました。

参加者は8班にわかれ、策定にむけて検討中のキャンパスマスタープラン2017について、サステイナブルキャンパス推進本部キャンパスアセスメント部門長の小篠准教授より説明を受けた後、以前に開催されたワークショップのテーマ「キャンパスマスタープランに書かれていてほしいこと」、「北大キャンパスがもっと楽しくなるには何があればよい?」の中で出された案「空間づくり」「学生の居場所」「交通」などからひとつを選択し、「誰が、いつ、何を、どうするのか」を考え、中間目標を含む具体的な実行計画の提案を行ないました。

このように、本ワークショップは、教職員と学生とが同じ場所で協働する貴重な時間でした。終了後には、「学生や他課の方と議論できてよかった」「様々な意見に触れることができて楽しかった」「今後の北大において教職員+学生が利用者であることを頭にいれてほしい」等の感想が寄せられました。これらのワークショップの提案は、新しいキャンパスマスタープランや、その中のアクションプランの検討に役立てられる予定です。

参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

ワークショップの様子