環境方針・戦略

アクションプラン

「サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン(以下、アクションプランという)」は、第二期中期目標の「世界水準の教育・研究を支える高度なキャンパス整備及び環境配慮型キャンパス整備を推進する」を実現するための具体的な行動計画として、「アクションプラン2012」を策定したものです。

そして、「アクションプラン2016 」は、「アクションプラン2012」の実践状況をサステイナブルキャンパス評価システムASSCにより評価し、その改訂版として策定されました。全学を対象として、関係するすべての部局が主体となり実行するものです。

「アクションプラン2016 」では本学の環境方針の下で新たに6つの目標を設定しています。これらの目標は、低環境負荷の良質なキャンパスの構築という側面と、サステイナビリティに関する教育・研究の推進という側面を融合した点に特徴があり、「教育・研究に軸足を置くもの」「キャンパス空間の構築とマネジメントに軸足を置くもの」「これらを融合した中間の領域に軸足を置くもの」の3層にわけて整理されています。目標達成に向けて具体的にまとめたアクションを、サステイナビリティ推進機構、施設部、関連する部局等が連携して実行していきます。

キャンパスは大学の教育・研究を下支えする舞台であり、本学が掲げる「近未来戦略150」と調和した機能が求められます。そのためには、サステイナビリティ教育・研究のさらなる推進だけでなく、各部局の学生・教職員、キャンパス計画・整備を職務とする運営職員らが相互に連携し、キャンパスマネジメントに対し積極的にかかわっていくことが重要です。

アクションプラン2016(PDF:2.2MB)
アクションプラン2012(PDF:0.4MB)