活動・調査報告

Hokkaidoサマー・インスティテュート(HSI)にて講義・演習を行っています

サステイナビリティ推進機構はHokkaidoサマー・インスティテュートにも参画しています。
2016年度からスタートしたHokkaido サマー・インステイテュートは、本学教員が世界中の大学や研究機関から招へいした世界の第一線で活躍する研究者とともに、6月~10月に最先端の授業を英語で行うサマースクールです。本学の学生にとっては北大にいながらにして留学を体験できるプログラムです。

サステイナビリティ推進機構の前身であるサステイナブルキャンパスマネジメント本部は、2017年度にルクセンブルク大学のアリアネ・ケニッグ博士を招へいし、「サステイナブルキャンパスの概念と大学キャンパスの評価 (The concept of sustainable campus and university campus assessment)」、2018年度と2019年度には、「持続可能な社会実現のための大学の挑戦 (Tackling 21st century challenges in universities toward sustainable society)」のコースと開講しました。

2022年度は「国際SDGs入門(仮)」と題して、SDGs事業推進本部所属の教員が講義・演習を行います。2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」を取り上げます。環境・資源・エネルギー・健康・衛星から教育・労働・産業、さらには人権や公正性の実現まで、地球社会全体が協力して解決すべきグローバルな課題について学ぶとともに、日本と海外のSDGsの現状の違いについて紹介しながら自らがどのように取り組むことができるかについて演習を行う予定です。
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