活動・調査報告

エコプロ2023に出展

サステイナビリティ推進機構と大学院教育推進機構は、12月6日(水)~8日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催された、一般社団法人サステナブル経営推進機構と日本経済新聞社主催のエコプロ2023*にブースを出展しました。

ブースでは、北海道大学のSDGsへの貢献に関する取り組みについて紹介するとともに、博士課程の学生が「自身の研究テーマがどのように社会に還元され世界の課題解決(SDGs)につながるのか」についての説明ポスターを「博士学生が描く、64のミライ」と題して展示し、参加者に対して説明を行いました。
さらに、半導体拠点形成推進本部が10月に設置されたことを受けて、半導体について身近に感じることのできるワークショップ等を実施したほか、北大フロンティア基金の説明や、ブースに設置したモニターではHU VISION2030の紹介も行いました。
3日間の開催期間中には、午前10時の開場とともに多くの小中学生がブースを訪れ、あらかじめ調べてきた北海道大学についての質問をしたり、博士課程の学生や職員の説明を聞いたりしていました。また、北海道大学の卒業生のほか、ブースを出展した他大学や企業等からの訪問も多く、北海道大学の唯一無二の特徴を知ってもらうきっかけとなりました。
今後も、サステイナビリティ推進機構と大学院教育推進機構は、社会のステークホルダーを増やすとともに、大学の活動を積極的に発信していく予定です。

*エコプロとは、日本の企業、行政機関及び教育機関等、約500団体が参加して環境配慮型製品やサービス(エコプロダクツ・エコサービス)等の展示を行う日本で最大規模の一般向け展示会です。

北海道大学の基本理念を紹介する様子
北海道大学の広大なフィードを紹介する様子
博士学生から説明を受ける子どもたち
研究紹介ポスターに関心を寄せる子どもたち