活動・調査報告
気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ実行委員会が主催し、環境省等が共催する全国の学生向けワークショップ「気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ」が3月13日(水)17日(日)に開催されました。
北海道大学サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進本部は、本ワークショップへの参加を希望する北海道大学の学生ら12名に対して、参加費助成という形で支援しました。
「気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ」概要
気候変動問題が経済社会の様々な側面に深刻な影響を与える問題であることが明らかになってきた現在、次世代を担う大学生、大学院生の育成のためのワークショップを開催することで、分野・世代を横断した連携により具体的な対策を立案し、実行する能力の強化を図る。
- 日時:2024年3月13日(水)~3月17日(日)
- 場所:東京・オリンピックセンター
(現地見学:東京電力本社、JFEスチール東日本製鉄所、営農型太陽光発電施設他) - テーマ:次の①~④の4つのサブテーマグループにグループ分けし、グループ討論等を行います。
①地域脱炭素の計画と実施
②電力分野の気候変動対応への方策
③鉄鋼業の気候変動対応への方策
④持続可能なサプライチェーンにおける認証 - 主催:気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ実行委員会
(実行委員長:高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授) - 共催:環境省、九州大学グローバルイノベーションセンター、慶應義塾大学SFC研究所×SDG・ラボ(予定)、東京工業大学科学技術創成研究院ゼロカーボンエネルギー研究所、東京大学未来ビジョン研究センター、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、福岡大学、早稲田大学
「気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ」についてはこちらをご覧ください。
※本ワークショップの事務局(一般財団法人環境イノベーション情報機構)のウェブサイトに移動します。
参加レポートはこちら(pdf)をご覧ください。