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北海道SDGs推進プラットフォームの「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦!vol.4」に参加しました

北海道SDGs推進プラットフォーム(事務局:生活協同組合コープさっぽろ)は「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦!vol.4」を2024年5月15日と18日に北海道各地で開催しました。北海道大学サステイナビリティ推進機構はこの取り組みに賛同し、参加募集で集まった本学学生、教職員およびその家族ら51名と、5月18日に厚田海岸(石狩市厚田区)にて清掃活動に参加しました。

参加者たちは、北海道大学札幌キャンパスに集合した後、貸切バスで厚田海岸まで向かい、清掃活動を行いました。厚田海岸では、全体として330人が参加し、海岸に落ちている一般ごみ、プラスチックごみ、空き缶・びんなどを、石狩市のごみ分別のルールに従って仕分けながら拾い集めました。1時間弱の清掃活動でしたが、大勢で集中して清掃することで、開始する前には驚くほど多くあったごみの大多数を取り除くことが出来ました。本イベントに参加した学生・教職員からは「海洋ごみ・マイクロプラスチック問題について、直に知ることができる貴重な経験だった」「人がたくさん集まって動く、というのが大事だ」、「気軽に参加できて、疲れすぎない程度にごみ拾いができて、とても楽しかったです」といった感想が寄せられ、今回の活動を通じて、参加者一人一人が海洋ごみを考える機会にもなりました。

サステイナビリティ推進機構は、今後も、北海道大学および周辺地域の方々と連携して、環境改善のための意識改革・行動変容に向けて、様々な活動を行ってまいります。

清掃活動を行った厚田海岸
清掃活動の様子
参加者(学生)
参加者(教職員)
分別して収集したごみ

*本活動は、北海道大学の各SNSでも紹介されました。下記リンクよりご覧いただけます。