活動・調査報告
サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進部門と教養深化プログラムでは、2024年10月2日(水)に「LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活⽤による“ブロックを使って話してみようワークショップ」(以下、本WS)を実施しました。北海道大学では、サステイナビリティ推進のために様々なワークショップを行っており、ブロックを活用したプログラムもその1つです。
本WSは、ブロックで創った“元気がでる地域“(作品)を通して、参加者同士での話し合いを行い、お互いの考え方の違いや共通点に気づくことを目的に企画されたものです。
当日は、鈴川小学校の児童5名と教員2名のほか、教養深化プログラムの授業で同校での取材を続ける本学の大学院生3名と本学の教職員3名も参加し、“自分達が住む地域の好きなところ”や“そこにいるだけで元気がでる地域”をテーマに作品を創りました。
最後にそれぞれの作品の違いや類似点などを話し合い、作品の位置関係を考えながら「みんなが元気になる“地域”」を創りました。
参加した児童からは「ブロックを通して話し合いができるとは思わなかった」、「普段は同じ学校に通う子同士が多いが、大学院生や大人も参加して楽しかった」などの感想がありました。
日時:2024年10月2日(水)13:30~15:05
会場:喜茂別町立鈴川小学校
企画:北海道大学サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進部門、教養深化プログラム
ファシリテータ:松山元樹(LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ)

