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排水を活用した水性バイオマスの効率生産 大学院地球環境科学研究院 森川 正章先生

 

環境報告書2018より

スーツを着ている男はスマイルしている

自動的に生成された説明

森川 正章
大学院地球環境科学研究院 教授

水生植物ウキクサは、排水中の窒素やリンを吸収して生育することが可能で、そのまま家畜飼料とする他、バイオ燃料などとしても活用できるソフトバイオマスです。森川正章教授らはウキクサの生育を速める細菌を発見、植物生育促進技術の開発を進め、野菜・穀類の水耕栽培への技術適用も目指しています。この研究は食品工場の排水処理、野菜植物工場の収率アップや省エネ、さらにはエネルギー供給の面でも期待が高まります。

小さい, いっぱい が含まれている画像

自動的に生成された説明屋内, カップ, 座る, コーヒー が含まれている画像

自動的に生成された説明
共生細菌なし(左)に比べて、共生細菌あり(右)では、ウキクサの生育が2倍以上に加速される。

ミミズ, 動物 が含まれている画像

自動的に生成された説明ミミズ, 動物 が含まれている画像

自動的に生成された説明
共生細菌が根表面に定着している様子(右・緑色部分)