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電気を熱に変えるPower to Heat (P2H) 大学院情報科学研究科 石川 志保先生

環境報告書2018より

建物の前に立っているウシ

低い精度で自動的に生成された説明

石川 志保
大学院情報科学研究科 特任助教

太陽光発電や風力発電は発電量が天候に左右されるため、電気を貯めておく設備が必要ですが、現在ある蓄電池は非常に高価です。このような背景から、石川志保特任助教らは、家畜ふん尿等を燃料とするバイオガス発電機と、電気から熱を作るヒートポンプを酪農学園大学に設置して、電気を熱に変える「Power to Heat (P2H)」技術を研究。また、農畜産施設内のエネルギー使用状況を見える化するモニタリングシステムも開発しています。

小屋の中にある建物

低い精度で自動的に生成された説明

バイオガス発電施設