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サステナビリティの同志たち−7−北大元気プロジェクト 絵の中の北大 SCSDの取り組み さっぽろ薪プロジェクト

環境報告書2010より

エネルギーを使わず〜内の「(P14参照):環境報告書のP14のことなので削除しました」

学生の活動

サステイナブルキャンパスの実現には、北大というコミュニティの“市民”である学生の力が欠かせません。北大元気プロジェクトなどの取り組みを通じ、学生が主体となって活動し、サステナビリティを考えていくことで、大学の活動がより多様化し、活力を増しています。

学生が自発的な取り組みを応募し大学がその活動をサポート
北大元気プロジェクト

北大元気プロジェクトは、2001年に学生が持つ自主性や創造性を発揮できる機会を提供し、修学・研究意欲を促進するために創設されました。北大生の誰もが応募可能で、採択されると活動に必要な物品支給などの援助がなされます。10年目となった2010年度までに累計で198件が採択されました。2010年度は25件の取り組みが採用され、その中にはサステイナブルな社会づくりに寄与する取り組みも採択されています。その活動の一部を紹介します。

津軽海峡鯨類目視調査2010

津軽海峡に生息する鯨類分布や生態を解明するため、津軽海峡フェリーから鯨類の目視調査を行うプロジェクトです。2010年度は4月1日~12月11日に36回調査を実施し、カマイルカ251群2,256頭をはじめ、津軽海峡では珍しいシャチなども発見できました。2010年6月19日・20日の日本セトロジー学会でポスター発表を行いました。また、大学祭では調査中に撮影した写真を使って、地域の方や学生に調査のことを知ってもらうための展示を行いました。

水の中にいる動物

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津軽海峡で見られたシャチ

市民がさまざまな見方で描いた“美しい北大”の展覧会
絵の中の北大 Campus on Canvas

北大キャンパスビジットプロジェクト (HCVP)は、本学構内のキャンパス・ツアーの企画運営など、北大の魅力を伝える活動を学生を中心に職員、教員と協力して行う組織です。
本企画は、北大構内で美しい自然や歴史ある建物を描く方々の作品を集めて展示し、さまざまな視点で見る北大の魅力を伝えようとするものです。市内の保育園・幼稚園、高校などの絵画サークルや、本学の黒百合会など学内外から作品を集め、2011年2月18日~20日に総合博物館3Fの企画展示室に展示しました。会場づくり、絵画の解説の作成など、展示技術をHCVPスタッフが博物館から学び、広報活動も博物館と連携して行いました。
当日の会場では、入口を正門に見立て、メインストリートを歩くように絵が見られるように並べました。来場者には絵のモデルになった地点を示した地図を製作して配り、さらに4人のスタッフがガイドとして立つことで、実際に北大構内を巡っているような気分で展示を見られるよう工夫しました。実施した3日間で613名の来場者がありました。

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部屋の中で立っている数人の人たち

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学生にしかない目線を活かしサステイナブルキャンパスをめざす
SCSDの取り組み

SCSD (The Student Council for Sustainable Development in Hokkaido University)は、2009年12月に開かれたCOP15(気候変動枠組条約第15回締約国会議)関連イベントである国際大学会議の参加メンバーが中心となって立ち上げた学生団体です。北大や北海道を世界一サステイナブルな大学・地域にすることを目標に、大学内外や世界を舞台に活動しています。その活動の一部を紹介します。

サステイナブルキャンパスコンテスト

北大生が考えたサステイナブルキャンパスを実現するための実行可能なアイデアを募集し、表彰するコンテストです。サステナビリティ・ウィーク期間中の2010年10月27日にアイデアを発表するプレゼンテーション大会が開催され、教授らによる審査員や来場者による評価を行いました。7個のアイデアが発表され、その中の「自転車発電を用いた創エネルギー・システム」「ストーンペーパー」の二つが優秀賞を受賞しました。

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プレゼンテーション大会

Candlize2010

環境問題を身近に感じてもらうこと、環境問題に対して自分ができることは何か考えてもらうことを狙って、2010年10月28日に中央ローンでキャンドルナイトを開催しました。使わなくなったキャンドルや廃油から作ったキャンドルを5,000個集め、装飾にも大学から出た段ボールやペットボトルなどのごみをリサイクルして実施しました。キャンドルのうち1,000個は札幌の小学校を訪れ、小学生にキャンドル製作体験と環境に関する授業を実施して作ったものです。当日は約500名が訪れ、新聞に紹介されたため、来場者以外にも環境問題を啓発できました。また、大学内のごみのリサイクルや消灯による省エネルギーにも貢献できました。

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中央ローンでのキャンドルナイト

エネルギーを使わず薪を作り利用を広めてCO2排出を削減
さっぽろ薪プロジェクト

さっぽろ薪プロジェクトは札幌市、北海道環境財団、北海道グリーンファンドと低炭素プロジェクトの協働プロジェクトです。札幌市内の剪定木や間伐材などを利用して、製造過程でエネルギーをほとんど使わずに薪を作り、それを市民が利活用する仕組みをつくることが目的です。本学でのプロジェクトは2010年10月16日に、大学内の枯れ枝集積場で行われました。4人の学生が参加し、構内で出た倒木や剪定木を薪割りし、重量や水分含有量といったデータを調べてから札幌在住の薪ストーブユーザーであるモニター世帯に渡しました。このプロジェクトによるCO2削減量は、1世帯あたり0.25t-CO2、合計1.01t-CO2と算出されました。

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学内から集めた風倒木:剪定木を薪にする作業

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