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サステナビリティの同志たち−5−サステイナビリティ学教育研究センター(CENSUS)

環境報告書2010より

サステイナビリティ学教育研究センター
(CENSUS : Center for Sustainability Science)

CENSUSは、サステイナビリティを軸に、教育・研究に全学的な分野横断体制をつくり、従来の大学・高等教育では困難だった人材育成を可能にするため2008年に設立されました。北海道大学のサステイナビリティに関する研究を集約した組織で、大学内にとどまらず国内外の大学・研究機関と連携し国際的な課題解決に努めます。

サステナビリティ事業を遂行する国際的な環境リーダーを育成
持続社会構築環境リーダー・マイスター育成プログラム (StraSS)

人, 子供, 民衆, スキー が含まれている画像

自動的に生成された説明北海道内でのフィールドトレーニング

人間社会の持続性を阻む問題を解決するには、サステイナビリティ学を習得し、実践する能力を持った人材が求められます。効果的に事業を遂行するためのノウハウ、政策知識や倫理を獲得し、専門外の人ともコミュニケーションを取りながら、問題解決においてリーダーシップを発揮できる環境リーダーを育成するのが本プログラムです。
本プログラムは、北海道大学に在籍する多くの海外留学生と共に学ぶ場で、すべて英語での教育訓練を行います。海外4カ国と遠隔講義で結び、さらにフィールドワークも行います。また、北海道大学初の履修証明プログラムとして、広く社会人の方にも門戸を開いています。

燃える泥炭・森林から放出される二酸化炭素を抑制管理する
インドネシアの泥炭・森林における火災と炭素管理

草の上を歩いている人たち

低い精度で自動的に生成された説明バイオ燃料ジャトロバの栽培体験

森の中のタワー

自動的に生成された説明

タワー観測による炭素収支評価

1990年代から急速に開発が進んだインドネシアの熱帯泥炭地は、地下水位の低下と乾燥化により、日本の年間排出量に相当する二酸化炭素の放出源となっています。この熱帯泥炭の統合的炭素管理システムを構築することで、二酸化炭素放出量を抑制し地球温暖化防止に貢献することが研究の目的です。このプロジェクトは、JST(独立行政法人科学技術振興機構)とJICA(独立行政法人国際協力機構)の共同プロジェクトである地球規模課題対応国際科学技術協力(通称SATREPS)により運営されています。
広域の泥炭生態を正確に把握し、統合的泥炭管理を行うために、先端的な科学的手法を駆使した4つのプログラムを実施。また、これによって現地の研究者や地域の人々と協力し、この地に暮らす人々を脅かす泥炭火災を防ぎ、生活の向上に貢献することをめざしています。

プロジェクトを構成する4つのプログラム

  • 衛星による火災・炭素センシングプログラム
  • 炭素量評価プログラム
  • 炭素管理プログラム
  • 統合的泥炭地管理プログラム