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7月14日(火)、15日(水)、サステイナビリティ推進機構は、熊本城ホールで開催されたグローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026(GNPS2026)のサイドイベント「NATURE TECH! 」において、ブース出展及びステージ登壇を行いました。
GNPS2026は、Nature Positive Initiative(NPI)及び国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が主催する、自然の損失を食い止め、その回復に向けた行動を加速するため、企業、金融機関、自治体、研究者及び市民社会のリーダーが一堂に会する国際会議です。本サミットは、2030年までに自然の損失を止め、回復へと転じることを目標として、2022年に196か国が合意した昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)の実施を加速することに焦点を当てています。先進的・革新的な取組を紹介し、ビジネス、金融、ガバナンスの各分野におけるネイチャーポジティブ※1の実現に向けた国際的な取組の加速を目的として開催され、27の国と地域から3,000人以上が参加しました。
本サミットのサイドイベント「NATURE TECH!」は、産官学民の実践者が集い、「自然の損失を止め、再生へ向かうための技術活用とレジリエンス」をテーマに、最新事例の共有と協業の創出を図る場として開催され、50を超える産官学民の団体がブース出展しており、サステイナビリティ推進機構は、本イベントにおいてステージ登壇及びブース出展を行いました。
ステージでは、「30by30(サーティ・バイ・サーティ)※2に向けた保護地域の拡張と北海道大学の挑戦」と題し、愛甲哲也総長補佐・農学研究院教授が講演を行いました。2030年までに陸域と海域の30%以上を保全しようとする国際目標への貢献に向け、北海道大学で進められている生物多様性に関するさまざまな研究や、キャンパス資産を活用した取組について紹介するとともに、今後の展望について語りました。ブースでは、北海道大学が広大なキャンパスと研究林を有しており、こうしたフィールド資産や北海道内外の地で、多様な研究教育活動を行っていることを説明しました。また、来場者に自然への関心を高めてもらうため、苫小牧研究林で製作された多様な木材を使用したジェンガや、北海道固有の動物の毛皮を展示しました。ブースには800名を超える来場者が訪れ、実際に触れることのできる展示を通じて、生物多様性保全への理解を深めてもらう機会となりました。
サステイナビリティ推進機構は、今後も国際的なイベントへの出展などを通じて、北海道大学のサステイナビリティ推進に資する取組を積極的に発信してまいります。
※1. 自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること。
※2. 2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする国際的な目標のこと。



