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留萌高校・北海道大学 SDGs・ゼロカーボンプロジェクト(主催:北海道教育庁留萌教育局)プレワークショップを開催しました

北海道大学サステイナビリティ推進機構と北海道留萌教育局は「留萌高校・北海道大学SDGs・ゼロカーボンプロジェクト」の第1弾としてプレワークショップを7月11日(月)に行いました。

「留萌高校・北海道大学SDGs・ゼロカーボンプロジェクト」 とは、SDGs・ゼロカーボンを題材として、高校生が大学と連携しながら、留萌管内の課題について本質を探り見極めようとする活動を通じて、探究的な見方や考え方を身に付けることを目指すとともに、高校生が探究の成果を広く発信することで、地域におけるSDGsの理解を促進し、ゼロカーボン実現に向けた地域住民一人一人の行動変容につなげることを目指しています。

本ワークショップは北海道大学キャンパス内で行われ、留萌高校の生徒10名が参加しました。

①イントロダクション / 加藤悟教授(サステイナビリティ推進機構)
私たちが持続可能な社会を目指す目的は、「安全・安心に暮らすことができる平和な社会」を築くためであり、持続可能な社会にするために「脱炭素社会」「循環型社会」「分散・自然共生社会」に向けた取組が重要であることを、パリ協定や環境白書などの国内外の事例をもとに、説明を行いました。

講義を行う加藤教授と留萌高校の生徒たち

➁講義「風力発電に関する研究について」/ 嶋田氏(CEFオロロンウインドファーム)
風力発電について、CEF(株)嶋田氏からリモート講義を行いました。風力発電で風向や風速を観測し効率よく風をとらえる仕組みや、風車の寿命・部品の供給などに課題があることなどの説明がありました。留萌高校の生徒からは、風力発電の発電量や、雪対策、日本で風力発電に向いている地域などの質問があがり関心の高さがうかがえました。

③講義「ごみに関する研究について 」/ 森本智博課長補佐(施設部サステイナブルキャンパスマネジメント本部担当)
講義では、北海道大学のごみの分別ルールについての説明や、大学内でのごみの削減の取り組みについての説明がありました。留萌管内と札幌市、また北海道大学内とではごみの分別ルールが異なることなどが話題に上がり、最終的に「ごみの行き着く先」を考えることが大切との話がありました。
また、本学でのごみ分別を推進する取り組み事例として、高等教育推進機構を見学しました。高等教育推進機構は、主に大学1年生が利用する施設で、ごみ箱の設置状況やごみの出され方を調査し、ごみ箱の設置の改善を行った場所です。分別を見える化し、分類を促す取り組みを学びました。

北海道大学のごみ分別ルールについての説明
高等教育推進機構を見学

ワークショップの最後に、北岡真吾特任准教授(サステイナブルキャンパスマネジメント本部)より、札幌キャンパス内に流れるサクシュコトニ川、そしてサクシュコトニ川が流れつく新川を事例にあげながら、本学や札幌市の生活とそれを取り巻く環境の歴史・取り組みについての説明を行いました。また環境問題に取り組むにあたって、良い面だけでなく、デメリットについても多面的に見られるようになってほしいとの話があり、ワークショップは終了しました。

今後は、オンラインミーティングや留萌管内でのフィールドワークなどを実施予定です。

留萌高校の生徒との集合写真 (左:加藤教授、右:横田理事・副学長)