活動・調査報告
ASCN2024年次大会の学生発表で、北海道大学工学院のチームがThird Prizeを受賞しました
アジア・サステイナブルキャンパスネットワーク(Asia Sustainable Campus Network 、以下ASCN)の2024年次大会が、中国の同済大学で6月3日に開催されました。本大会で、北海道大学工学院のチームが発表を行い、Third Prizeを受賞しました。
ASCNとは、アジアにおけるサステイナブルキャンパスの推進を目的に、2015年に創設されたネットワークをです。韓国グリーンキャンパス協議会(Korean Association for Green Campus Initiative)、中国緑色大学連盟(China Green University Network)、日本のサステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)タイのサステイナブル大学ネットワーク(Sustainable University Network of Thailand)の4か国の組織が参画しています。
ASCN2024年次大会では、各国から15組(内、日本の発表は4組)の発表がありました。北海道大学工学院の学生は「Proposals for Clark Memorial Student Center Renovation Project (クラーク会館の再編計画)」と題して、老朽化や利用率の低下等の課題を抱える学内の歴史的建造物であるクラーク会館の再編計画について発表を行いました。
ASCN2024 Overview
- Date:June 3rd Monday
- Venue:Siping Campus of Tongji University in Chin
- Theme:Meaning and the Way to “Near Zero Carbon Campus
- Program:プログラムはこちら(0.8MB)
北海道大学の学生の発表
- タイトル:Proposals for Clark Memorial Student Center Renovation Project
(クラーク会館の再編計画) - 発表者:工学院 修士2年 林拓実
工学院 修士2年 渡邊亜揮
工学研究院 助教 渡部典大
関連リンク:
北海道大学サステイナビリティ推進機構. 2023年度「計画・設計特別演習Ⅰ」学内報告
https://www.sustainability.hokudai.ac.jp/12552/
CAS-Net JAPAN. ASCN2024年次大会 参加報告
http://casnet-japan.org/info/5763678